読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

NPO法人青少年自立援助センター/YSCグローバル・スクール/田中宝紀 (IKI TANAKA)

NPO法人青少年自立援助センター定住外国人子弟支援事業部統括コーディネーター/NPO法人多文化共生子ども・若者プラットフォーム理事長。 東京都福生市にて外国にルーツを持つ子どもと若者のための教育・自立就労支援を担当。7歳と3歳の2児を育てるフルタイムワーキングマザー。

日本語ができないとどうなる?(3)-日本で生まれ育った子ども

2015年08月05日 前回、前々回とそれぞれ幼少期に来日した子どものケース、10代で来日した子どものケースを見てきました。 ikitanaka.hatenablog.com ikitanaka.hatenablog.com 今回は、最近特に増えていると感じている日本で生まれ育った子どもについてお…

日本語ができないとどうなる?(2)-10代で来日した子ども

前々回のエントリー ikitanaka.hatenablog.com では、9才ごろまでに来日した子どもの様子をお伝えしました。 今回は、10代に入ってから・・・特に現場で出会うことが多い14才ごろに来日した子どもたちのストーリーを、いくつかの事例をもとに再構成してお送…

日本語ができないとどうなる(1)? ー幼少期に来日した子ども

ひとくちに「外国にルーツを持つ子ども」といっても、彼らのバックグラウンドは実に多様で、国籍や母語、文化や肌の色などの違いだけでなく、来日年齢や家庭環境、居住地域(外国人が多い地域なのか、ほとんどいない地域なのか、など)等によってニーズや抱…

「外国にルーツを持つ子ども」ってどんな子ども?

<図:外国にルーツを持つ子どもたちの多様なバックグラウンド> 「外国にルーツを持つ子ども」とは、両親またはそのどちらか一方が、外国出身者である子どものことをあらわしています。親御さんとの血のつながりは特に関係ありません。実親であっても、義親…

私が外国にルーツを持つ子どもを支えるようになったワケ

<いじめから逃れるようにフィリピンへ・・・> いくつか分岐点があるのですが、そもそもの始まりは16歳の時にフィリピンのハイスクールへ留学したことでした。小学生のころから、学校や習い事の教室でいじめを受けるようになり(無視レベルから靴の中にマヨ…

学校からのSOS、聞こえていますか?

先日、臨床心理士の鈴木晶子さんのブログに「閉鎖的なのは学校なのか、地域なのか?」と題されたエントリーがアップされていました。 ブログの中で鈴木さんは、実は閉鎖的なのは学校ではなく地域なのではないか、という視点と共に、 しかし、既に学校だけを…

日本語ができない子どもたちの高校進学-都立高校は相変わらずの狭き・小さき門。

子ども日本語教室は今日で2学期の通常授業が終了です。22日からは高校受験生冬期講習を実施。今年度は当教室から22名が東京都立・埼玉県立高校の受験に臨みます。今年は日本語がまったくできない新規来日の、15歳以上の若者が多く入所しました。毎日毎日この…

外国にルーツを持つ子どもの貧困(自分の為のメモ)

青少年自立援助センター定住外国人子弟支援事業部が運営する、多文化子ども・若者日本語教室にやってくる外国にルーツを持つ子どもたちは年間100名を超える。実際に所得調査をしてはいないので、現場における実感値でしかないが、教室に通う子どもたちの…